K-227      19世紀のBlue Willowの中皿
                               中国の悲哀物語

       
       
size   幅 30cm
     高さ 25cm

   厚み 約3cm
   
ブルーウィローは、18世紀後期に考案され人気を博し、その後、イギリスのみならず、オランダやドイツ、果ては大戦前には日本の窯でも焼かれたパターン。元の図案は中国景徳鎮磁器のもので、典型的なシノワズリー(東洋趣味)です。

このお皿は、水彩画のようにコバルトが滲んだ中に描線がくっきりと浮かび上がり、どこか夢の中のお話のよう。

もともとは、中国の悲哀物語がテーマと言われる、ブルーウィロー(青い柳)です。


こういうお皿は、時々は使ってみたいですね。
個人的には、桃の節句のちらし寿司かお稲荷さんを、盛りつけたいです。*^^*


※800gの重さがあり、陶器ですので、送料が少しかさんでいます。リネンシーツなどと同梱できますと、重複した送料分を割引できます。

price \30.000(送料込)    
material   陶器    
from   英国 19世紀    


イタリアから発送
   
 
 19世紀のブルーウィロー。艶やかな、全く使用感の無いミントコンディションです。
 ※カーソルを置くと、少し違う角度の写真がご覧になれます。
 
 ヨーロッパの憧憬、シノワズリー。
 
 
 滲んだ青インクのような、詩情溢れるコバルトに一目惚れ。*^^*
 
 ちゃんと柳もあります。*^^* 銅板からの転写とは思えないほどの繊細な仕上がりです。
 小さな白い箇所は製造過程で出来たもの。※カーソルを置くと、拡大写真がご覧になれます。
 
 
 中国の団扇?を持った人物も。
 
 厚みがあり、持ち重りのするお皿です。
 
 
 重厚な英国のインテリアにも、白い可憐なインテリアにも、不思議とどちらにも合うBlue Willow。
 ※カーソルを置くと、少し違う角度の写真がご覧になれます。
 
 この窯元の19世紀中後期のバックスタンプです。※カーソルを置くと、拡大写真がご覧になれます。
 

ミントコンディションです。
 
 ▲KITCHEN 
 
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