K-253      19世紀のBlue Willowの平皿・2枚セット
                               中国の悲哀物語

       
       
size   直径 26cm
     高さ 2.5cm
   
ブルーウィローは、18世紀後期にイギリスで考案され、人気を博し、その後、イギリスのみならず、オランダやドイツ、果ては大戦前には日本の窯でも焼かれたパターン。元の図案は中国景徳鎮磁器のもので、典型的なシノワズリー(東洋趣味)です。

もともとは、中国の悲哀物語がテーマと言われる、ブルーウィロー(青い柳)です。

やや淡めの落ち着いた藍色で、細かいクラックに色が浸み込んで、なんとも鄙びた良い趣の肌。。

ヨーロッパでは、人気の高い絵柄で、壁一面に飾っているコレクターもいます。

意外と、色々な年代のアンティーク家具にマッチし、沢山飾っても、藍×白地なので、うるさくならない。

ディスプレイに、、、また実際に平皿として実用できます。
*^^*


※2枚ペアでの販売です。陶器ですので、送料が少しかさんでいます。リネンシーツなどと同梱できますと、重複した送料分を割引できます。

price \23.000(送料込)
     ※2枚セット
   
material   陶器    
from  英国 19世紀    

イタリアから発送
   
 
 19世紀のブルーウィロー、2枚。表情が端正です。
 
 ヨーロッパの憧憬、シノワズリー。※カーソルを置くと、違う写真がご覧になれます。
 
 
 やや淡めの落ち着いた藍色。古いものが持つ、ひなびた美しさ。*^^*
 ※カーソルを置くと、違う写真がご覧になれます。
 
この窯元は、英国です。特に英国で人気の絵皿。※カーソルを置くと、違う拡大写真がご覧になれます。
 
 
 転写のかすれと、製造時の小さな土の塊があります。
 ※右:カーソルを置くと、違う拡大写真がご覧になれます。
 
 もちろん実用も可能。アンダーのお皿として、上に白いお皿を重ねても、ナイス。
※カーソルを置くと、違う写真がご覧になれます。
 
 
 バックスタンプ。※カーソルを置くと、拡大写真がご覧になれます。
 
日本の古い家具にも、似合いそうな雰囲気ですね!
 
My Blogにも記事を載せていますので、どうぞご覧ください。http://earlysummer-blog.cocolog-nifty.com/
 

大変良好なアンティークコンディションです。
 
  Copyright (c)    Early Summer  2020   All  Rights Reserved