リバティ時代の大変にスレンダーな、銀のシールです。 この時代のシールは、アールヌーボースタイルの名残を残す、豊かにバルーンのように膨れたスタイルか、もしくは、次にくるアールデコの時代をやや反映して、スマートな絞られた形のもの、2種類があります。 こちらは、スレンダー型。 当時は、最先端の、カッコイイデザインだったと思います。 『あら、、、お洒落なシールをお使いで・・・』みたいな・・・笑。 刻印部分には、CCのイニシャルが彫られています。 |
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S-143
リバティ様式の銀のシール
時代を反映し、きりっとモダンなラインと、古典的な花模様が共存しているのも、興味深いです。
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CCのイニシャル。刻印面の大きさは、1.3cmx1.1cmです。
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