フランスの小さなガラスボックスです。 当時の淑女の繊細な懐中時計を入れておく為のもの。 １９世紀全期にわたり、このようなガラスのケースは、主にフランスで作られ、また英国でも人気があり、長い間愛されてきました。 こちらのケースは、ボディが陶器製のレアアイテム。 私は、初めて見ました！ 懐中時計のケースはジュエリーボックスよりも数が少なく（当時でもジュエリーより、女性の懐中時計は数が少なかったからです）、またこのお品はなんと、女性用の懐中時計付き。*^^* お気に入りのペンダントを入れて、毎日眺められるようにしておくのも素敵♪ このままでも見ごたえのある、優雅な美しい小箱です。