S-270      19世紀の懐中時計用ガラスボックス
       
size  
幅:8.5cm
奥行:8cm
高さ:14cm
   
フランスの懐中時計用のガラスボックスです。

形としては懐中時計を入れておくためのものですが、通常よりもずいぶんと背が高いです。
もしかしたら、他の用途(ジュエリー用??)に作られたものかもしれません・・・。


19世紀全期にわたり、このようなガラスのケースは、主にフランスで作られ、また英国でも人気があり、長い間愛されてきました。

テーパーカットされた厚みのあるガラスが3面に使用され、透明感高く、大きく存在感があります。

懐中時計のケースはジュエリーボックスよりも数が少なく、またこのお品は、中のシルククッションもオリジナルの状態です。

お気に入りのネックレスやペンダントを入れて、毎日眺められるようにしておくのも素敵♪


品格のある、端正な美しい小箱です。
price \26.000
    (送料込)
   
material ガラス
     金属
   
from  フランス
1880-1900年頃
   

 
イタリアから発送
   
 
 約1cmの厚みがある、テーパーカットのガラス。
 
 
 懐中時計は持ち合わせがないので、象牙のエンジェルを入れてみました。
 もっと長めのダイヤモンドや色石のペンダントだと、より映えると思います。
 (MC-001 19世紀初頭の象牙のエンジェル 85.000円 Tesoro*テゾーロにて販売中)
 
 
 このケースは通常よりもとても背が高い。存在感あり!※カーソルを置くと、反対側からの写真がご覧になれます。
 
 
  優雅な脚。ぐらつきもありません。
 
 
 ヒンジにもぐらつきなく、蓋の金具もカチッと締まります。やや隙間が空きます。(元々の作りです)
※カーソルを置くと、下方の写真がご覧になれます。上の写真でもご確認ください。
 
 
 背面は、金属板の鏡面仕上げ。中のシルククッションは、若干の裂けはあれどオリジナルの状態。
 お色は、ライトグレー。※カーソルを置くと、拡大写真がご覧になれます。
 
 
  背面と底面は、金属板張り。
 
 ガラスのこの場所に、小さなチップとラインがあります。
 

大変良いアンティークコンディションです。
 
▲STATIONERY  
 
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